Welocalizeで広告品質評価者になり、実際に広告品質評価をやってみた!

その他の副業

こんにちは!こんばんは!ちりもです!

以前応募したWelocalizeの広告品質評価者としての仕事を始めることができたので、

今回はWelocalizeの広告品質評価者になるまでのざっとした流れ実際に仕事をしてみて感じたこと(仕事内容や報酬について)紹介していきます。

応募から採用までの流れ

応募フォーム送信する

メールが届く

メールのリンクから登録フォームに情報を入力し、登録する

メールにある「Okta」にログインして「Junctionアイコン」を開く

個人情報を入力、書類に署名

言語能力テスト

教育プログラムのようなものを受ける

Gmailアカウント作成

採用試験

財務情報の提出

仕事開始

このように仕事を始めるまでに割と多くのステップがあり、私の場合、応募から仕事を始められるようになるため約1か月半かかりました

応募さえしてしまえばWelocalizeから届くメールの指示に従って作業を進めていくことで仕事を始めることができます。(途中にいくつかある試験を突破することができれば)

応募については以前投稿した記事をご覧ください。

ここでは言語能力テスト教育プログラム採用試験に焦点を当てて紹介していきます。

言語能力テスト

言語能力テストは英語ターゲット言語(日本語)の能力テストです。

英語のテストは高校レベルの文法とスペル問題

日本語のテストは細かいところまで読んで文章の間違いを見つける問題でした。

私が受けたときは2つの言語能力テストのみだったのですが、そのほかに日本の常識テストのようなものも実施される場合があるようです。

教育プログラム

教育プログラムでは広告品質評価の例題のようなものをたくさんやります。

かなりの量があり、すべてこなすのに数時間かかりました。

ここでは、たくさんタスクをこなしても報酬が出ないので心が折れそうになりました。

採用試験

採用試験は教育プログラムで行ったタスクの類題のようなものが出題されます。

教育プログラムで評価のコツをつかんでいれば合格できるのではないかと思います。

実は、私はこの採用試験に1度落ちてしまいました

しかし、その後もう1度教育プログラムを受けなおすことで再試験を受けることができ、合格することができました。

実際に仕事をしてみて

仕事内容について

主な仕事内容を挙げると、

  • 表示される広告に不適切なコンテンツはないか確認する
  • 広告がユーザーの興味にどの程度近いか評価する

このような内容が多いです。

まとめると、広告品質評価者という名前の通り広告の品質を評価しています。

慣れてくると単純な作業をしている感じになってしまい、面白くなくなってきます。

報酬について

こなしたタスクの難易度と数で報酬は決まる

報酬はこなしたタスクの難易度と数で決まります

高難易度のタスクを数多くこなせば報酬は多くなります。

しかし、タスクの種類は自由に選ぶことができないため、報酬のいいタスクのみをやるということは難しいです。

報酬をもらうために請求書を提出する

報酬をもらうためには請求書を提出する必要があります

請求書を提出すると言うとめんどくさそうに聞こえるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。

WelocalizeからPOという行ったタスクの難易度や数がまとめられたものがメールで送られてきます。それをもとにWelocalizeが公開している請求書のテンプレートに記入して提出するだけなので、慣れてしまえば簡単に請求書を提出することができます。

報酬はドルで支払われる

報酬はドルで支払われ、Hyperwalletというサイトで報酬を受け取ります。

ドル受け取った報酬は日本円に変換して日本の銀行口座に送金することができます。

時給換算すると?

報酬はこなしたタスクの難易度と数で決まるため単純に時給換算するのは厳しいです。

応募フォームには「最大時給およそ16$」と書いてありますが、タスクをこなすスピード次第ではもっと多くの報酬をもらうことも可能です。(あまりにも速すぎると警告が来るという噂もありますが)

タスクをこなすスピードには個人差があるのではっきりとしたことは言えませんが、スピードが遅い人でも、現在(2024年3月)円安ということもあり、円換算の時給にすると現在の日本の最低賃金は超えると思います。

まとめ

  • 応募から採用までは割と多くのステップがある
  • 仕事内容は名前の通り、広告の品質を評価すること
  • 報酬はドルで支払われる
  • 報酬は単純に時給換算することはできないが、日本円で考えるといい感じだと思う

コメント

  1. @匿名 より:

    こちら教育プログラム終了後は、採用テストのためのメールがまたwelcolize様から送られてくるのでしょうか!

    • ちりも ちりも より:

      コメントありがとうございます!返信が遅くなり申し訳ありません。私の場合、教育プログラムが終了した翌日くらいに採用テストに使うGmailのアカウントを作成するための案内が書かれたメールがwelcolize様から届きました。数日待ってもメールが届かないようであれば、こちらのページ(https://welocalizetalent.zendesk.com/hc/en-us/requests/new)からリクエストを送るといいかもしれません。私は採用テストを受けるためのメールが2週間ほど待っても届かなかったのですが、このページからリクエストを送ったら翌日にメールが届きました。

      • @匿名 より:

        ご返信ありがとうございます!
        先ほど、採用テストの方を受験したのですが、60問ほどの回答で終わってしまい、多分落ちてしまったと思います…
        二回目のチャンスに向けて、受かるコツ等あるでしょうか。
        一応自分では-50,0,50等、2つの評価の間の点数にすることでどちらに転んでも正解というような回答方法を続けたのですが、他にもコツ等あればぜひ教えていただきたいです。

        • ちりも ちりも より:

          私は2回目の採用テスト対策として教育プログラムの問題の解答のスクリーンショットと自分なりの評価基準をWordにまとめておきました。採用テストで解答に悩んだときにその資料を参考にして解答していきました。
          また、「2つの評価の間の点数にする」といった方法は私も1回目採用テストでやろうとしました。しかし、この方法がうまくいっているのかわかりません。教育プログラムで正答が2つの範囲にまたがっていた問題でも、採用テストの冒頭で見られる正答では範囲が1つになっていました。4つの評価の分け方も「-100~-50,-50~0,0~50,50~100」なのか、「-100~-51,-50~-1,1~50,51~100」なのか、よくわかりませんでした。うまくいかないと全問不正解になってしまうと思ったので、2回目の採用テストとその対策では正しい1つの評価をすることを意識しました。
          ちなみに、私も1回目の採用テストは60問で終わりました…
          1回目が落ちてしまったら、、、2回目の採用テスト頑張ってください!

  2. 匿名 より:

    丁寧な回答どうもありがとうございます!
    しっかり勉強しなおして、再試験をしたいと思います。
    また、実際にどれくらい稼がれたのかも知りたいです!
    質問続きで申し訳ないです。

    • ちりも ちりも より:

      私の場合、1週間合計1時間くらい作業して10$~20$くらいのことが多いです。
      隙間時間に少しずつやっているだけなので、あまり稼いでいません。
      他にも質問があれば気軽に聞いてください!答えられることであればお答えします!

  3.  匿名  より:

    色々教えていただいて、ほんとにありがたいですー
    お言葉に甘えてまたまた質問なんですけど、
    稼ごうと思えばどれくらいまで稼げますかね?
    思ってたよりやれる業務の量が多いとか少ないとか!

    • ちりも ちりも より:

      稼ごうと思えばどれくらい稼げるか試したことがないので、聞いた話と感覚でお答えします。
      タスクをやり続けると「現在やれるタスクはありません」って出ることがあるそうです。私はこれが出るまでやったことはありませんが、聞いた話ではタスクを1000個~2000個くらいやるとたまに出てくるらしいです。そして時間が経過するとやれるタスクが復活するそうです。
      実際に1週間で7万円くらい稼いだという人を聞いたことがあるので、稼ごうと思えば最低でもそれくらいは稼げると思います。

  4. 匿名 より:

    テストに合格後、48時間が経過してもOnboardingにて、financial information の登録画面が現れないのですが、投稿主さんはこの手続きはすぐ出来ましたか?

  5. 匿名 より:

    ちなみに、財務情報の提出後から実際に働き始められるようになるまでどれほど時間がかかりましたか?結構時間がかかるものでしょうか?

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